治験支援センター長
末廣 勉
社会保険下関厚生病院ではGCP(医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令)に沿った治験(医薬品の臨床試験)が実施することができるよう、平成17年度より治験審査委員会を立ち上げ、その整備をすすめてきました。
さらに、平成18年4月より治験支援センターを設置し、科学性、倫理性、信頼性の確保された治験を実施する体制が整ってまいりました。
新しいお薬を開発するためには、前臨床試験として種々の動物で薬理試験をはじめとするさまざまな実験がおこなわれます。
その結果、有用性の認められた薬の候補が健康成人男子に投与する第Ⅰ相試験へと進みます。そして最終的には、その疾患をお持ちの患者さんの協力を得て、その治験薬の有効性と安全性を確認するために治験を実施しなくてはなりません(第Ⅱ相試験、第Ⅲ相試験)。
当院ではこのような治験を実施し、新たな医薬品の開発に協力するために医師、薬剤師、看護師、検査技師、診療放射線技師、事務職員をはじめ病院全体で取り組んでおります。
このホームページを開設することにより、患者さんに当院での治験情報を提供することや、製薬会社等の依頼者の方に、手順書の閲覧、各種申請書のダウンロードや各種情報の掲示をすることができるようになりましたので、ぜひご利用いただきますようお願いいたします。


