放射線部には現在、医師3名(非常勤)、放射線技師14名、看護師3名、事務員3名が勤務しています。胸部、腹部、骨、乳腺撮影などのX線撮影をはじめ血管撮影、CT、MRI、RIなどの検査を行っています。また健康管理センターでは胃透視撮影、胸部撮影、乳腺撮影(乳がん検診)、MRI(脳ドック)、検診車での出張検診の業務も行っております。
待ち時間の短縮等、患者さんへのサービス向上や業務の効率化を目的としてH20年3月より、オーダリングシステムが稼動しております。現在は病院全体に画像を配信し、モニター上での診断ができるようにフイルムレス運用の準備をしています。
CT、MRIは最先端の装置に更新し、また、新たにAngio-CT室も設置しました。当院での画像診断や治療の精度はこの数年で格段に向上しております。
医療は人と人との触れ合いであり、思いやりと思います。笑顔は人にやすらぎを与えると言います。ちょっとした心遣いや、その笑顔の対応が「よりよい医療の基本」であると考え日々業務を行っています。
どのような些細な事でもかまいません。わからない事、また不安な事等ありましたら遠慮なく、スタッフにお尋ね下さい。




【放射線のモットー】として 患者さんに対する心得 3っのS
- Sincerity
- 【誠実】 真心のこもった医療。最高の医療技術の提供。被ばく線量の低減。
- Speed
- 【迅速】 迅速かつ正確な業務遂行。
- Smile
- 【笑顔】 患者さんに明るい笑顔で優しく対応。明るい職場。
この3っの S の心を大切に毎日の医療活動に日夜努めます。
参考資料
年間の検査件数は、一般撮影:約23000件、CT:約1100件、MR:約4000件、RI:約550件、血管撮影:約580件。また、健康管理センターでの年間件数は、胃透視:約7300件、胸部撮影:約13000件、MMG:約3700件、出張検診における年間検査件数は、胃透視:約2400件、胸部撮影:約8000件。
RI検査室 (それで始めます 動かないで下さい)




脳血流、心臓、肝機能、骨、などを調べる検査で、放射線医薬品(ラジオアインソトープ)を注射したりカプセルを飲むことにより特定の臓器に集まりそれを専用カメラ(ガンマーカメラ)で測定して画像を作ります。
最近は、認知症、パーキンソン、などの診断補助を行う検査が増えています。
(終わりましたお疲れ様でした。)
血管撮影室 (一瞬、熱くなりますが動かないで下さい。)
「血管撮影装置」を更新しました。
FPD(フラットパネル)を搭載し、バイプレーン撮影と、IVR支援機能を備えた最新鋭のシーメンスArtis zee 装置です。1回の造影剤注入で同時に2方向からの撮影が可能なため、検査時間の短縮、使用する造影剤も少なくなり患者さんの身体の負担が少なくなります。FPD搭載により、CTライクイメージ
(CTと同じような画像)機能を備えていてCT室に移動する必要がなくなります。
高度血管内治療を施行する専門病院としては、バイプレーション血管撮影装置は必須の装置です。
(はい!楽にして下さい。)
Angio-CT室 (それでは始めます 頑張って下さい。)




主に肝臓内の腫瘍の治療を行う血管内治療を実施する検査室です。従来型の血管造影装置と高速型MD-CTを組み合わせることにより、三次元的に目的となる部位を確定し、直接治療することが可能です。精度の高い治療が可能な上、手術と同等に近い効果が得られる治療方法です。消化器内科医師と血管撮影スタッフが対応しております。
(はい!楽にして下さい。)
乳腺撮影室 (ちょっと強く押さえますよ 大丈夫ですか)




現在乳がんは、女性がかかるがんの第1位であり、年々増加傾向にあるので、早期発見・早期治療が大切です。視触診では判りにくい小さな腫瘤の他、しこりを作らない乳がんやその可能性のある石灰化を撮影することが可能です。当院のマンモグラフィ撮影装置は平成17年2月に導入されました。検診・外来あわせて1日20名の撮影をマンモグラフィ撮影認定技師が担当しています。30代以降の女性のみなさんは年に1回の検診をお勧めします。
(お疲れ様でした)
CT検査室 (息を吸って止めて下さい。)




人体を通過したエックス線量を測りコンピュータを使って輪切の断面を画像化するのがCTです。CTとはComputed Tomographiの略であり、日本語にするとコンピュータ断層撮影といいます。最近では装置の性能が向上し、あらゆる方向の高速3次元画像処理がリアルタイムで出来るようになりました。撮影時間も数秒から、数十秒での撮影が可能になっています。
(楽にして下さい。)
MRI検査室 (それでは始めます 動かないで下さい。)




強い磁石と弱い電波を使って体内の内部の状態を検査するのがMRIです。MRIとはMagnetic Resonance Imaging syの略であり日本語にすると磁気共鳴画像診断装置といいます。寝ているだけで色々な角度から体の断面の画像を撮影することができ、様々な疾患・部位・急患等に対して必要な画像を提供しています。平成18年2月にMRI装置を更新し最新の装置が稼働しており、検査を受けられる際には様々な注意がありますので、注意事項を十分に確認して下さい。
(はい!楽にして下さい。)
検診車 (おはようございます 安全運転で出発!)




主に政府管掌事業所を対象に、検診車2台による巡回健診で胸部X線撮影、胃部X線撮影を行っています。胃部X線撮影は、デジタル透視撮影装置で撮影しております。デジタル装置の利点は、その場で撮影した写真が確認できるので的確な撮影が可能となり早期発見に威力を発揮しています。
(お疲れ様でした)
健診胃部X線検査 (それでは胃の検査です バリウムを・・・)




当センターでの撮影方法は消化器がん検診学会の新・胃X線撮影法ガイドラインに基づいた高濃度低粘性バリウムを使用し二重撮影中心の撮影を行っています。
デジタル透視撮影装置(ⅠⅠ方式・フラットパネル方式)2台の撮影装置を使用しています。胃X線検査の目的は無症状の早期の胃がんを発見することです。早期発見のためには毎年受けていただくことが重要です。


